「●●すべき」は全部プライドと見栄だった。自由に柔軟にゴールを目指す - 株式会社LeveL.L
経営日記 公開日

「●●すべき」は全部プライドと見栄だった。自由に柔軟にゴールを目指す

「●●すべき」は全部プライドと見栄だった。自由に柔軟にゴールを目指す

今日は少し自分の頭の中の話をします。2期目の3Qが終わって、残り3ヶ月というタイミングで、自分が何を目指しているのか棚卸しをしたんですね。

結論から言うと、「社員を雇用して拡大すべき」とか「この事業でこの売上を目指すならこうすべき」とか、僕がここ1年半くらい当たり前のように考えていたことは、全部固定観念でした。しかも、その正体を掘っていくとプライドと見栄だった。今日はその話です。

この「株式会社LeveL.L経営日記」カテゴリーでは、まだ何者でもない株式会社LeveL.L代表の私が、日々の気づきや感じたことを発信していきます。発注したいと気になっている事業者さん、一緒に働きたい・発注してみたいと思っている方は、少し私の人柄や脳味噌の中を覗ける内容になっていますので、ぜひ読んでいってください。

この投稿は録画した音声を文字起こししているものです。誤字脱字は予めご了承ください。

僕が「すべき」だと思い込んでいたこと

事業拡大の型にはまっていた

今のフェーズではもっとたくさんのお金が欲しいんです。理由はシンプルで、もっとたくさんのことにトライしたいから。

だからこう考えていました。「今の事業でどうやって売上を伸ばすか」「自分の手を減らしつつ、営業や育成に回って拡大しないと」「SNSの売上を増やしていこう」「AI対策が話題だから、しっかり結果の出る方法を模索すべき」。

全部、webマーケティング事業という枠の中で、いかに大きくするかという発想です。

その思考自体は間違いじゃない、でも狭かった

誤解のないように言うと、この考え方が間違っていたわけではないです。売上を伸ばすためには全部やった方がいい。

ただ、思考を狭めていました。別に「この事業」である意味はなくて、それは僕が決めただけなんですよね。webマーケティングの枠組みを超えて新しい事業に参入して、そこで売上と利益が作れるなら、目標に向かっているという点では一緒です。

競合がめちゃくちゃ多い「マーケティング」にこだわっていたのは、自己満足だったのかもしれない。というか、ここまで積み上げてきたものを手放したくないというプライドと、「マーケの会社として大きくなった」と言いたい見栄です。

……社員がいたらこんなこと言えないんですけどね(笑)。ひとり法人の特権だと思って聞いてください。

そもそも僕は何がしたくて経営者になったのか

高校生のときの回答

ここで昔の話をします。高校生のとき、将来の夢を聞かれたら「決まってない」とか適当なことを言っていたんですが、本音は「漫画家か経営者」でした。

小学生のころから漫画家になりたかったんです。理由は、めちゃくちゃお金を稼げると思っていたから(笑)。で、それが無理なら次に稼げると思っていた経営者。この2択でした。

もう一つ確信していたのが、誰かの下で補佐的にやるのは絶対に無理だということ。これは思っていただけじゃなくて、実際に無理でした。だからタイミングもあって独立したんです。

22歳のころの自分を思い出す

今はwebマーケティング事業をやっていますが、22歳の頃はパソコンを触ること自体が苦手で、エクセルで足し算の式を作って喜んでいたレベルです。本当に。

たまたま運が良くてマーケティングに触れる経験ができて、そこからこのキャリアを選んでいった。結果的に、たぶん向いていたんだと思います。でも「マーケティングをやるために経営者になった」わけでは全くない。順番が逆なんですよね。

本当にやりたかったこと

じゃあ僕は経営者になって何がやりたかったのか。思い出すと2つです。

1つ目は、好きな場所で仕事をしたい。好きな人、会いたい人に会って、どこでもできる仕事をする。
2つ目は、お金をたくさん稼いで、やってみたいと思った事業にトライしたい。

まとめると、たぶん僕は「自由な遊び場」を作りたかったんです。

それなのに、1期目が終わって2期目に入っても、この「こうありたい」に思いをはせる時間がなかった。目の前の案件と、拡大のセオリーで頭がいっぱいで。

再認識したこと

もっとシンプルに、僕は自分が自由に遊べる空間として法人を置きたい。これを再認識しました。

もちろん、だからといって好き勝手に変なことをするとか、お客様が喜ばないことをするとか、そういう意味じゃないです。むしろ逆で、僕は自分が自由に楽しんでいるときが一番結果が出ると知っているんです。これは自己理解の一環ですね。楽しくない状態で絞り出した施策より、面白がってやった施策の方が数字が付いてくる。今までの経験上、これは間違いない。

少し先の話|年末から新しい事業を始めます

3期目は二足のわらじ

ここからは少し先の話です。年末に全く新しい事業を始めます。3期目はマーケティングと新規事業の二足のわらじになります。

そのうち、マーケティングに割く時間と工数は減らしていきます。新規事業を、まずは僕自身がマスターする必要があるからです。人に任せる前に自分ができないと話にならないので。

案件は選ばせてもらいます

なので申し訳ないんですが、案件は選ばせてもらいます。

まあ「選ぶ」と言っても、僕がお断りしたところで有象無象のマーケターは大量にいるので、困る方はいないと思います(笑)。僕が本当に関わりたいと思った案件だけお引き受けします。

でも安心してほしい理由

ただ、今のお客様や、これからご相談いただく方に安心してほしいのは、新規事業もゴリゴリにweb集客が必要な事業だということです。

つまり、今後僕が発信する経験は「自分の事業で、自分のお金で試した結果」がベースになる。今までよりもっと血肉の通ったものになると思います。それが巡って、マーケティングのお客様に好循環が出ると信じています。というか、そうなります。

コンサルが自社事業で失敗するのは、この業界のあるあるですからね。だからこそ自分の事業で結果を出して、その生きた経験をお客様に還元します。

締め|次は何しようと考えている時間が一番幸せ

正直なところ、「次は何しよう」と考えている時間が一番幸せです。

数年に1回、未経験の場所や領域に飛び込むのは、新鮮でハラハラします。失敗したらどうしようという気持ちも普通にあります。でも、もう何回も乗り越えてきているので分かるんです。この感情になるときって、絶対に自分がさらに成長するステージにいるサインなんですよ。

「すべき」を全部外して、自由に柔軟にゴールを目指す。ゴールは変わっていなくて、ルートを固定するのをやめただけです。

まあ色々言いましたけど、一回決めたら身体が動いちゃうのが経営者ですよね?

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ito-k
株式会社LeveL.Lの代表取締役。 SEOではアクセスを集めるためのユニークなアプローチを得意としており、メディアの新規設計とグロースが得意。 テクニカル面も明るいため内部構造や診断でもお困りの際は弊社へお問い合わせください。

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