AIワークショップを開催しました
2026年9月28日、中小企業の経営者7名にお集まりいただき、AI活用ワークショップを開催しました。

今回のゴールは、参加された方が自社の業務をひとつ、その場でAIに任せられる形にして持ち帰ることです。前半はチャット型と自律型のAIの違い、いま現場で使われているツール、弊社がどこまで業務をAIに任せているかを実例でご紹介し、後半は実際に手を動かしていただくワークにあてました。
7名のうち使ったことがない方は1名のみ

当日いちばん印象に残ったのが、この点です。参加された方とAIとの距離感はそれぞれでしたが、まったく触ったことがないという方は7名中1名のみでした。想像していた以上に、皆さますでに使われています。
一方で、単発の質問や文章作成で止まっている方がほとんどで、業務の流れそのものをAIに乗せる、いわゆるワークフローを組むところまで進んでいる方は多くありませんでした。中小企業におけるAI活用の現在地は、ちょうどこの一歩手前にあるのだと実感しています。
活用していない方ほど喜んでいただけた
内容は少し難しいかもしれないと身構えていたのですが、結果は逆でした。普段あまり使っていない方ほど前向きに受け取ってくださり、終わったあとに感謝の言葉をいただけたのが素直に嬉しかったです。
多かったニーズ
やはり資料作成が最も多かったです。
・AIで作るとデザインが微妙
・資料を営業先やプレゼン先によって出し分ける必要があり、その編集が面倒
・Canvaで作ってるものをパワポに変えたい
この辺りはもちろんできます。特にデザインについては前段のセミナー部分で触れたように「原液」が濃いほどAI生成の精度も高くなるので、ひな形さえ用意できればAIで作っても微妙なデザインにはなりません。
下2つはClaude Codeを使えばすぐですよね。

反省点
進行が私ひとりだったため、ワークの時間に手が回りきりませんでした。各自の業務に合わせて指示を組み立てる場面こそ、本来は一人ずつ伴走したいところです。次に開催するなら、ここは体制から見直します。
また、2時間話し続けるのは想像以上に疲れました。定期開催するかどうかは、無理のない形を考えたうえで判断したいと思っています。
本当は減らすためではなく増やすために使ってほしい
今回は分かりやすさを優先して、業務を減らすことをゴールに置きました。ただ、私がAIの本領だと考えているのはそこではありません。売上と利益を生む使い方、事業戦略の組み立て、マーケティングの精度。経営者が本来いちばん時間を使うべき領域にこそ使って欲しいです。次にやるならそこに踏み込むか、ただそうなると、もはやAIは関係ないですね(笑)。
なお当日は全編を撮影しました。前半の解説パートについては、気が向いたら公開するかもしれません。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
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