+RICCO様 CV導線&CPA改善事例|消費者の大義名分に迫る
福岡の中庭のある平屋ブランド「+RICCO」。
CV改善のための資料請求ページ・イベント用LPページのひな形制作をお任せいただきました。
ご要望と目的
requests & objectives
「離脱を減らしたい」という粒度の大きいご相談から今回のアクションプランに落とし込みました。広告効果(CVR)を高めるための施策となります。
設定したKPI
KPIs set
実装のKPIは広告からのCVの増加(=CPAの低減)です。
結果としてCPAは半年間で比較した場合に約3分の1まで低減。もちろんこのページのみではなく、運用面での最適化の結果もありますし単月の成果ではありません。
ただしそれ以上に担当者の方には日々コミットいただいたことが結果に繋がったと考えております。
常日頃、反響が入るたびに問い合わせ経路や来場後の意向を即座にご共有いただき、設定している広告内容に変更の余地がないかご協力いただいております。
そのため現在ではCPAに留まらず「契約に寄与したか(=売上に繋がった施策であるか)」に焦点をおき運用を行っております。
戦略と作成に込めた意味
strategy & meaning
一定の離脱は仕方ないものですが、広告や検索からユーザーが入ってきているということは「そのブランドに対して興味があること」と同義です。
興味があるのにアクションを起こさないのは何か心理的障壁があるケースがほとんどですが、「まずは手に取れる状態を作る」ことが重要だと思っています。
漫画アプリも●話無料で集客しますし、ネットバンクも1年間は振り込み手数料無料で集客しています。
住宅事業における資料請求も無料ですが、家に届くまでの入力工程がハードルです。
そこで、これまでは問い合わせフォームに一括していたものを資料請求の特設ページを作り、「中身がちょっと見れる」状態を作りました。現行の問い合わせフォームは据え置きしていますが、資料請求の数や比率は格段に変わりました。
ここからは余談です。
住宅事業のみならず店舗集客にも通ずることなのですが、無料って提供される側も気を使うんですよね。無料のものをわざわざ注文するって少し品がないように見える。普通に仕事をしたことがある人なら、そこに対して働き手の労力が発生することが想像できるからです。
だからディスカウントで無料にするよりは100円キャンペーンの方が良いし、カラオケなら3時間利用するときの1時間分だけ無料になる。
お金を支払うことで「お客さん」に初めてなるからです。
整理すると、
有料が無料になるくらいなら「微々たる金額でもいいから払いたい」が消費者の本音で、
完全無料なら「無料を受け取るための大義名分が欲しい」んです。
今回は「資料のチラ見せ」が大義名分にあたります。
「webでチラッと見た資料が良かったから、住所を入れて資料請求してみよう」は、一度体験した上で問い合わせるから立派な大義名分です。
わかりやすく例えると、
これまでは、お客様が+RICCOという家を見つけたとき、「資料が読みたい人はピンポンを押してください」と張り紙を置いていたのが前のサイトの状態。
現在では、玄関の前に1枚のチラシが置いてあって、「このチラシを全部読みたいと思ったらピンポンを押してください」と心理的ハードルがぐっと下がったことが伝わると思います。
ただしあくまでも、商品やサービスがとても良いことが大前提です。
私も実際に+RICCO様の各モデルや展示場に訪れ、写真や動画からでは伝わらない空間の広がりや匂い、周辺環境を五感を使って収集した結果をデザインやライティングにも落とし込んでいます。
「中庭のある平屋」は和の様式美をもつ日本だからこそ、これからも長く残る住宅トレンドになると考えています。
これからもご担当者の方と共に、本当に良い商品を、良い商品を求めているがまだ出会えていないユーザーに繋ぐ、そんなお手伝いをさせていただきます。
| COMPANY | +RICCO |
|---|---|
| URL | https://www.plus-ricco.com/ |